リファの脱毛器から複数の型番が販売されています。
この記事では、リファ エピダブルクール(ReFa EPI W COOL)とリファ エピ(ReFa EPI)を様々な観点で違いを比較し、どっちがおすすめの脱毛器なのかをまとめました。
- エピダブルクール(EPI W COOL)
- エピ(EPI)
リファ エピダブルクール(ReFa EPI W COOL)とリファ エピ(ReFa EPI)の違いを比較
リファの脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』を、5つの項目に分けて徹底比較します。
- 価格の違い
- 冷却機能搭載の違い
- パワー照射・スピードの違い
- 重量・使いやすさの違い
- 美肌ケア機能の違い
という観点で違いを比較しました。
価格の違い
リファ脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』の【価格】を比較しました。
項目 | エピダブルクール (EPI W COOL) | エピ (EPI) |
---|---|---|
メーカー公式価格(税込) | 121,000円 | 38,000円 |
『エピダブルクール』は、リファ光美容器シリーズの中でも最上位モデルにあたります。
『エピ』は、初めて家庭用脱毛器を試す方にも手が届きやすい価格帯だと思われます。
冷却機能搭載の違い
リファ脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』の【冷却機能搭載】を比較しました。
比較観点 | エピダブルクール (EPI W COOL) | エピ (EPI) |
---|---|---|
冷却機能の有無 | あり メーカー公式の 冷却機能を搭載 | なし 本体に冷却機能は 非搭載 |
方式(名称) | 「アイストーニングシステム」 | × |
冷却温度の目安 | 肌に触れる面を 約10℃まで冷却 | × |
冷却が働く部位 | 本体の照射面に加え、 ポイントケア用 アタッチメント側にも 冷却機能を搭載 | × |
動作のタイミング | 照射時に肌へ接する面を 能動冷却 (熱刺激を和らげる設計) | × |
メーカーが うたう効果 | 熱ダメージや痛みの軽減 素早いクーリングで肌を 引き締め 毛穴にもアプローチ | × |
事前・事後の クールダウン | 内蔵冷却で クーリングを担保 通常のスキンケアは適宜 | 使用後にクールダウン 保湿のステップを推奨 |
シリーズ内での 位置づけ | 冷却×ハイパワーの上位機 W=ダブルの最新モデル | スタンダードモデル Gentle IPL採用 冷却は持たない |
補足 | 「約10℃」の温度表記は メーカー公式資料 商品ページに記載あり | 公式ページに冷却 |
『エピダブルクール』には、アイストーニングシステムが搭載されており、照射面を約10℃まで冷却してくれます。
これにより、照射時の熱による刺激をやわらげ、肌を引き締めながらケアできるのが魅力です。
リファの光美容器に搭載されている肌冷却機能の名称です。
一方、『エピ』には冷却機能はありませんので、痛みの感じ方に敏感な方は注意が必要かもしれません。
照射パワー・スピードの違い
リファ脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』の【照射パワー・スピード】を比較しました。
比較観点 (パワー/スピード) | エピダブルクール (EPI W COOL) | エピ (EPI) |
---|---|---|
最大出力 | 最大30J HIGH×レベル5到達時 | 肌にやさしい Gentle IPL設計 |
照射方式 (波形制御) | Gentle IPL 高出力と低刺激の両立 | Gentle IPL 刺激をおさえる 独自制御 |
照射レベル段階 | 5段階 SOFT/MID/HIGHの モード選択も可 | 5段階 |
連続照射 (オート照射) | あり オート照射対応 滑らせて連射 | 単発中心の案内 |
照射面積 1ショットの広さ | 約6.0cm² 広い=時短に有利 | 約3.3cm² 狭い=細部に 当てやすい |
照射可能回数 | 約30万発 | 約30万発 |
時短に効く設計要素 | ダブルランプ& ダブルコンデンサーで 出力強化+ オート照射/広面積ヘッド | やさしさ重視の Gentle IPL |
『エピダブルクール』は、最大出力30Jとハイパワーで、ダブルランプ&ダブルコンデンサーを採用しています。
照射面積も約6.0㎠と広く、腕や脚などの広範囲も短時間でケアできます。
『エピ』は、出力が控えめで、照射面積は約3.3㎠と小さめです。
Gentle IPL方式で初心者や敏感肌の方に向いています。
重量・使いやすさの違い
リファ脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』の【重量・使いやすさ】を比較しました。
比較観点 | エピダブルクール (EPI W COOL) | エピ(EPI) |
---|---|---|
本体重量 | 約340g アタッチメント未装着 | 約275g ボディ用 アタッチメント取付時 |
総重量の目安 | 約1040g 本体+コード・AC・ 専用電源コードを含む | 約605g 本体+コード・AC・ 専用電源コードを含む |
サイズ | 約59×81×192mm アタッチメント未装着 | 約73×57×210mm ボディ用 アタッチメント取付時 |
ハンドピース形状 | サロン仕様のL型ハンドピースで 手に馴染みやすく、 二の腕・太もも裏などにも 当てやすい設計 | 一般的な直線的 ハンドピース |
操作系 ボタン・モード | 電源/モードボタン+ 照射/オートボタンの 2ボタン設計 | レベル5段階の 照射レベル選択に対応 |
オート 連続照射 | あり オート照射対応 | 単発照射中心の案内 |
電源方式 | 交流 AC100〜240V | 交流式 AC100〜240V |
コード長さ | 記載なし | 本体〜AC約1.7m 専用電源コード約1.2m |
照射面積 時短性に影響 | 約6.0cm 広めで時短に有利 | 約3.3cm² 狭めで細部に当てやすい |
付属アタッチメント (扱いやすさ) | ポイントケア用×1、 美肌ケア用×1 冷却機能ありの本体 | ボディ用 フェイス用 I/Oゾーン用の3種 |
取り回しの傾向 | 本体はやや重めだがL型+ オート連射+広面積で 広範囲を短時間で進めやすい | 本体が軽量で 取り回しやすく、 細かい部位の 当てやすさに向く |
『エピダブルクール』は、L型ハンドピースが採用されているため、腕や脚の裏側も照射しやすいです。
『エピ』は、曲線的な持ち手デザインで手になじみやすく、軽さとシンプル操作で扱いやすいです。
美肌ケア機能の違い
リファ脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』の【美肌ケア機能】を比較しました。
比較観点 (美肌ケア) | エピダブルクール (EPI W COOL) | エピ (EPI) |
---|---|---|
機能の有無 /名称 | あり 美肌ケア用 アタッチメントで 「美容機器」としても 使用可 | 専用の美肌ケア機能は なし。 IPL自体のうるおい効果に 言及あり |
方式の概要 | 余分な光をカットし、 美肌に導く波長のみを 照射する設計 | Gentle IPLにより 刺激を抑えたムダ毛ケア 美肌専用フィルタ等の 記載はなし |
アタッチメント構成 | ポイントケア用+ 美肌ケア用が付属。 | ボディ用・フェイス用・ I/Oゾーン用の3種 (部位別) |
使用頻度 メーカー推奨 | 美肌ケア用 アタッチメントは 毎日1回まで使用可 | フェイス・ボディ・ VIOとも週1回が基本 |
対象部位 美肌ケアとして | 顔・脇・胸・お腹・ 腕・手・V/I/Oゾーン・ 脚(美肌ケア用装着時) | 顔からVIOまで全 身対応だが、美肌ケアの 独立モードや 専用アタッチメントの 記載はなし。 |
メーカー表現 期待できる肌状態 | うるおい・ハリ・ 乾燥くすみ・透明感への アプローチ 自社試験に基づく表記 | 「IPLには美肌効果も」= うるおいを与える旨の 一般的記述 |
備考/注意 | 同一箇所の使用上限が 詳細に定義され、 アタッチメント別に 頻度が異なる。 | 使用後はクールダウンと 保湿を推奨。 美肌ケアはあくまで IPLの副次的効果としての 記載 |
『エピダブルクール』には、美肌ケア専用アタッチメントが付属しており、脱毛と同時に美肌ケアも可能です。
一方、『エピ』はシンプルな脱毛ケア専用で、美肌モードはありません。
リファ エピダブルクール (ReFa EPI W COOL)とリファ エピ(ReFa EPI W) の最安値を調査
お値段は時期により、またショップにより変動しますので、最新の価格をチェックしてください。
ただし、「カードのポイント還元」や「各サイトのイベント」などによって、安く買えるタイミングが異なるので注意が必要です。
新品にこだわるのであれば最安値を選んでください(2025年8月12日現在の情報です)
リファ エピダブルクール (ReFa EPI W COOL)とリファ エピ(ReFa EPI W) の口コミ比較
リファの脱毛器『エピダブルクール』と『エピ』との口コミを比較してみました。
口コミの中で購入した理由として多かった『効果の口コミ』を紹介します。
リファ エピダブルクール (ReFa EPI W COOL)の口コミ
リファの脱毛器『エピダブルクール』の口コミを調査しました。
少し前にリファエピダブルクールがプレキャンで当たって、一ヶ月くらい使ったらレビュー書こうと思ってたんだけど半月の現時点で凄い……最新の家庭用脱毛器ってこんなに痛くないのに効果高いんだね🥹(10数年前エステ脱毛&家庭用脱毛器利用歴有) pic.twitter.com/zRk9gTw5Aj
— なつめ|美容アカ (@nnnnntm0) July 9, 2025
この投稿では、最新の家庭用脱毛器が「効果は高いのに痛くない」と紹介されています。
ストレスなく続けられるので、空いた時間にサッとケアできるのがうれしいポイント。
忙しい日常でも、時短で快適にムダ毛ケアできるのは助かりますね。
リファ エピ(ReFa EPI W) の口コミ
リファの脱毛器『エピ』の口コミを調査しました。
腕の毛穴が気になる→毛穴系美容液を3日に1回ぐらい。あとはリファエピで脱毛
— 𝓇𝑒𝒾 ┊︎顎変形症 (@rei_biyou0) November 17, 2024
産後でしぼんだ影響か胸周りの毛穴が気になる→同じく毛穴系美容液&リファエピ
授乳後黒ずんだ乳◯→自己責任でメラケア
ボディケアもしっかりやろうとすると無限すぎる😇
この方は、産後や授乳後の肌悩みと向き合ってケアしている様子です。
「脱毛まで手が回らない!」というママも多いですが、リファエピなら自宅でできるので、ちょっとしたスキマ時間に使えるのが魅力ですよね。
忙しい中でも、自分を大切にするケアができるのはうれしいポイントです。
まとめ:【筆者の本音】ぶっちゃけ エピダブルクール(EPI W COOL)とエピ(EPI ) 比較の違いで悩んだら、どっちをおすすめ?
正直、価格面では『エピ』(EPI)の方が圧倒的にお手頃で、初めて家庭用脱毛器を試す方にも魅力的だと思います。
ですが、長く使うことやケアの快適さ、効果の実感を考えると、私は間違いなく『エピダブルクール』を選びます。
一番の理由は、冷却機能「アイストーニングシステム」による痛み軽減です。
高出力でありながら照射面を約10℃まで冷却することで、VIOやワキなど敏感な部位も安心してケアできます。
さらに、最大30Jの高出力と約6.0cm²の広い照射面積で、腕や脚など広範囲も短時間で終えられるのは日々の時短にも直結します。
加えて、美肌ケア用アタッチメントが付属しているので、脱毛しながら肌のうるおいや透明感までケアできるのは、他のモデルにはない大きな魅力です。
確かに価格差はありますが、「痛みを抑えながら効果をしっかり実感し、肌まできれいにしたい」という方にとって、これは重要なポイントです。
『エピダブルクール』への投資は十分に価値があると断言できます。